


リンドウはリンドウ科の多年草で、お盆や彼岸の仏花として人気の切り花です。JA阿新は平成13年から栽培を始め、年間100万本を出荷する岡山県のトップ産地に成長しました。
中国山地の夏冷涼な気候を生かし、花の色づきや日持ちの良さなどの品質が市場から高い評価を受けています。
最近ではピンクや水色、白色などの多彩な花色の生産も広がり、仏花以外にも需要も増えています。出荷には共同選花体制を整え、品質の均一化が図れているほか、
市場ニーズに応えられる出荷本数の確保に向けて生産規模の拡大も進めています。
極早生から晩生までの品種を栽培し、6月下旬から11月上旬まで出荷しています。


JA阿新花卉部会のリンドウ生産部(谷村悦子部長)の農家41人が4haで栽培しています。農家の高齢化が進んでいるものの、 関係機関と連携した就農準備講座を開講し、担い手の育成に取り組んでいます。30代の若手農家も育っています。 平成21年には岡山県産リンドウの産地化やブランド確立が評価され、岡山県農業近代化表彰を受賞しました。 関係機関と連携し、生産拡大と販売促進に取り組み、西日本一の産地を目指します。


